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お引越のお祝い返しも済まないうちに〜♪

なにかとイヤ〜ンな感じの制約が多いのがこのココログ(お安い版)。

春はお別れの季節ということもあって(?)ブログのお引越を決意。

んなわけで新しい迂回亭はこちらです。

まだほとんど空き家状態ですが、お暇な時にお立ち寄りを〜♪

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ひそかなにぎわい

つい先日、XLRでお散歩がてら、横浜ベイブリッジ下部にある遊歩道&展望スペース「スカイウォーク」に出掛けてきた。

ベイブリッジの知名度に比べると非常にマイナーなこの場所、これまで高速道のみだったベイブリッジに、一般国道が開通してから、少しずつ訪れる人が増えているように感じる。

skywalkで、これが閉館時間間近い展望室のようす。
なんと三脚が林立してカメラの放列が……。

このオジサンたち、みなとみらいとその彼方に見える富士の向こうに沈む夕日を狙っているらしい。
これだけ群れてると、ちょっとひいちゃうよね。(^^;)

などといいつつ、その1週間ほど前、自分で挑戦したのはこの写真。

jibunボクは寒風吹きすさぶ中、展望室内じゃなくて吹きさらしの遊歩道で頑張ったんだけどね。
ま、それは写真の出来とは無関係だわなぁ(涙)

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ちょい古ネタなれど……松下 VS ジャストシステム

今回話題になっているのは、世界に冠たる家電メーカーであり、平成大不況の中でも「勝ち組」の名を確実なものにしつつある大松下と、一太郎やATOKで知られるジャストシステムの特許係争。いろいろな報道が乱れ飛んでいて、なかなか問題の核心が見えてこないんだけど、ここで自分なりに整理しておこう。

まず、問題になっている特許から。

これは操作ヘルプの表示方法に関する特許で、要はヘルプ表示モードを発動させるためのアイコン(アイコン1としよう)を押し、その上で、用途を知りたい目的のアイコン(アイコン2とする)を押すと、アイコン2はそれ本来の動作をするのではなく、そのアイコンが持っている機能についてのヘルプが表示される、というもののようだ。

この特許自体を「これが特許になるなんて信じられん」とかいう向きもあるけど、通常、ヘルプ機能を利用しようとすると、目の回りそうな数のインデックスの中で目的の項目を探し回ったり、検索窓にアイコンやボタンの名称やら、やりたいことの内容やらを入力しなくちゃならず、面倒なことこの上ない。そう考えると「これって何?」的に操作できるこの特許の内容そのものには、それなりに意味があるんだろう。

ま、本来アイコン(絵文字)っていうのは、見るだけで役割が分かるってことに意味があるんで、こういうヘルプを必要とすること自体、各種アイコンが不出来であることの証明って気もするけど。昨今の異常なまでに多機能化したソフトでは、こういうのもやむを得ない部分があるんだろうナァ。

で、一太郎(および花子)には、確かにこれに該当するように思われる機能がある。マウスの絵柄と?マークが組み合わされて一体化された「ボタン」を押すと、マウスカーソルが「?」マーク付きの表示に変わり、その状態で目的のボタンを押すと、その機能が表示されるというシロモノだ。

じゃ、確かに特許侵害なの? と素人は思うわけだが、話はそう簡単じゃない。

実は松下とジャストシステムの間には、以前別のソフト(ジャストホーム2という家庭向け統合ソフト)を巡って、同じ特許の侵害の有無を争った裁判があって、その裁判ではジャストシステムが昨年勝訴しているのだ。ちなみに、ジャストホーム2にもまったく同様の機能があるんだけど、今回の一太郎との違いはヘルプ機能を発動させるアイコン1(に相当する部分)のデザインにある。ジャストホーム2では、ここにマウスの絵柄はなく、単なる「?」のみだったのだという。

「え?」とお思いになる方が多いだろう。
つまりジャストホーム2を巡る裁判では、特許上のアイコン1に当たる機能を果たしているのが「?」という記号(の姿をしたボタン)であったために、それが「アイコン」ではないと見なされ、結果としてジャストシステムが勝訴したということのようなのだ。

それが今回の一太郎および花子では、?マークがマウスの絵と組み合わされて一体としてアイコンの体を成していると判断され、特許侵害が認められたのだという。おいおい。(^^;)

なんというか、本質からズレすぎ。
(※注:いや、この部分こそが特許の範囲確定に重要なのだ、という法律屋さんの意見もありますがね)

勝ち負けと判断が分かれたこの2つの訴訟だが、いずれにおいてもこの特許の本質が十分に論じられておらず、形式的・表面的な語句解釈の域にとどまっていると感じざるを得ない。今回の判決が、知的財産権訴訟で話題を振りまきまくっている某裁判長によるものであることがあげつらわれているけれど、自分に言わせりゃ前回訴訟の判事も「分かってなさ」については今回といい勝負である。

ジャストシステム側の前回訴訟での主張は詳しく分からないが、今回の主張を見る限り、そもそもこうした一連の操作によるヘルプ表示は、Windows自体が標準実装しているもので、この特許が、そうしたOS上で動くコンピュータソフトに適用されること自体がおかしいと述べている。同時に、特許そのものの新規性にも疑問を投げかけていた。だとすれば前回の勝訴は、そうした論旨に沿った「勝ち」ではなかったのだ。

ジャストシステムとしては、前回の勝訴を材料に、今回も勝訴を疑わなかったということなのだろうが、その際の「勝ち方の悪さ」に気づかなかった(または、突き詰めなかった)点が今回の問題の背景になっているようにも思う。

少し戻って、この特許をめぐる状況についてもう少し考えてみよう。

ジャストシステムが言うように、この特許に相当する一連の操作によるヘルプ表示は、Windows自体も備えている(ためしに、Windowsのデスクトップ上でマウスを右クリックして「画面のプロパティ」を表示してみよう。右上にある「?」マークをクリックすると、問題になった一太郎のヘルプと全く同様の動作をするはずだ)。Windowsでのそれは「?」だけであるという点で、特許に抵触しないとされたジャストホーム2と同じではあるが、そもそも松下はこれも特許に触れると主張していたわけだ。

一方、Windowsのこのヘルプ機能は、OS製品としてのWindowsに備わっているだけでなく、マイクロソフトがソフトウェア開発者向け情報を提供しているMSDN(Microsoft Developer Network)でも、ユーザー支援機能の実装法として具体的に紹介(推奨?)されているという事実がある。しかもこの中で示されているボタンデザインの例は「?」とマウスカーソルが組み合わされた絵柄であって、今回の判決に倣えば「アイコン」と認定されてしかるべきものだ。

Windows上で走るソフトウェアの開発者が、OSベンダーであるマイクロソフトのガイドラインに沿った実装を行うのはいたって自然な話。こうした情報を参照して行った開発の責任は、あくまでそれを使った側にあるというのは法律的には正論であっても、やはり得心がいかないのが人情だ。

こうしてみると、もし松下がこの特許を本当に「守りたい」のであれば、それへの侵害を誘引するような、このマイクロソフトによる開発情報の提供のような動きこそが、本来忌むべきものなのであって、こうした根を絶つ努力なしに、いわば末端のソフトウェアメーカーに訴訟を仕掛けるという松下の姿勢には首を傾げざるを得ない。そうではなく「攻め」によって何かをせしめたいというのが本当の狙いであるからこそ、今回の訴訟となったのだろう。

こうした見方の延長線上に、少し前に公取による排除勧告がらみで物議をかもした、マイクロソフトとパソコンメーカー間の「特許非係争条項」というのがある。よしんば、それによって松下がOSとしてのWindowsにおける特許侵害を申し立てることはできないにせよ、同様の機能を持つマイクロソフトの各種アプリケーションや、あまつさえこうした機能の実装を奨めている前述のアプリ開発環境およびその適用情報について何らのアクションを起こさず、今回のような訴訟に走る姿勢は、一般感情的には不誠実のそしりを免れないと思う。

前回のジャストホーム2訴訟においても、そもそもはこのソフトをプレインストールしたパソコンを販売していたソーテックをターゲットにしたものだった(ジャストホーム2のプレインストールは他にもいくつかのメーカーが行っていた)ことから見ても、松下の法廷戦略なるものが、まず勝てそうな相手から勝利をもぎ取り、その判例をバックにライセンスフィーなどの実利確保を狙うという、誠にみみっちいものであると考えざるを得ない……と、あるところで書いたら「そんなもんこの業界じゃ常識だ」と言われてしまった。だけどね、そういう知財スペシャリストの皆さんと世間の感覚の乖離が、ときとして大きな反動を生むことも覚えておかれた方がいい。某放送局の問題なんかも広い意味ではこの伝だ。

全社あげて改革を推進中であるという松下電器だが、その中で、知財担当セクションも自ら収益をあげるべしとする方針があるのだという(ちなみに松下電器の知財部門の人員は、ジャストシステムの全社員数に相当するという話もある)。防衛的特許から能動的特許への戦略転換といえば聞こえはいいし、それ自体否定されるべきことではないが、その活用には自ずからなる節度を持たれることを期待したい。

今回の件に限らず、法律に携わっている人たちには、自分たちの仕事を、たまにはもうちょっと外から見る視点を持つことを勧めたいと心から思う。と同時に、法律には、その条文よりも立法の趣旨が優先するとかいう運用が必要なんじゃないのかと強く感じた次第。

はてさてこの問題、どんな結末を迎えることになるのだろうか。

※続報※
ジャストシステムでは、希望するユーザーに対してはプログラムに修正パッチをあててこの問題を回避する方策も検討中という報道があった。まずはユーザーの不安感を取り除こうこうという案だろうが、さて。

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ラスト・サムライ!?

mask
つーわけでフェイスガード到着。
まるでラストサムライ状態ですな。

やたらと冷える今週。
仕事も山積み。

あ〜走りてぇ。(T-T)

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初レプリカ。

kenny

バイクの世界には、「レプリカ」って言葉が跋扈している。
要は人気のライダーの身に付けてるウエアだのヘルメットとか、名車と言われるバイクを模したそれっぽいマシンとか部品とかをひっくるめて「レプリカ」と呼んじゃうわけだな。

で、これまでその手のものにはあんまり手を出してこなかったんだけど、今回初めて、正々堂々のレプリカアイテムを手に入れた。それがこの「アライ Hyper-T Kenny2」だ。

久々のオフ車・MD16に乗るのに、愛用のシールド付きジェットヘルだとどうにも似合わない。
んで、昔愛用していたようなオフロード用の長めのバイザー(日よけ)を持ったオープンフェイスヘルメットを探したんだけど、これが全然ないんだな。どうやらしばらくこの世界を離れている間に、オフ車用のメットも軒並みフルフェイスになっちまったらしい。安全性からすれば正しいんだけどね。

残ったバイザー付きオープンフェイスというのが、トライアル(バイクで岩とかドラム缶にガシガシ登っちゃう競技ですな)用のもののみ。それも地味な色のものばっかりなので、最終的にたどり着いたのがこのKenny2ってわけ。

Kennyっていうから、ボクはまたロードレースの伝説のライダー「キング・ケニー」のことかと思っちゃったんだけど、んなわきゃないのであって、これは現役の日本人名トライアルライダー・黒山健一選手のレプリカなんだそうな。2ってことは1もあったわけで、彼の人気のほどがよく分かる。

それにしても1978年生まれかよ。たっぷりひとまわり違うじゃん(涙)。

トライアル用のヘルメットはその他のオフ用ヘルメットよりちょっとだけバイザーが短めなんだけど、このメットの場合、それも見た目は気にならないレベルだし、バイザーを一番下向きにすれば、自分的にも納得のいく防眩効果がありそうだ。なんたってカッコイイしね。

この写真を見て、ゴーグルに注目したあなたはタダモノじゃないと見た。
ゴーグル自体はさして珍しくないスコットの眼鏡対応・モデル87なんだけど、ポイントはそのバンドに装着された「クイックストラップ」にある。

スキーをやる人なら分かるだろうけど、ゴーグルって付け外しがめんどくさいんだよね。ところがこのクイックストラップは、樹脂製のフックとベルクロ(マジックテープ)でもって、ワンタッチのゴーグル装着が可能。外したときにもゴーグルはヘルメットにぶら下がる形になるのでメチャ便利なのだ。

これも以前愛用してたアイテムなんだけど、今回調べてみると、やっぱりどこにも売ってないんですわ。
根性で検索しまくってようやく見つけた北海道のスノーモビルショップさんで歓喜の入手! もう手放さないぞ〜ん♪

あとは、これもとっくに生産が終わっているという、スコットゴーグル用のフェイスガード(アイスホッケーのGKのお面の下半分みたいなヤツ)をヤフオクでゲット。こちらは到着を待っているところだ。

レプリカヘルにゴーグルにフェイスガード。んでもって20年前のXLRにまたがれば「気分はもう80's」ですな。うひょ〜! 楽しみだぜ!

街で変なお面をかぶった珍妙なカッコのMD16乗りを見ても、後ろ指とか指さないようにね!

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