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鎮まれ物欲!

昨日とはうって変わって、明るい(?)話題で行ってみよう!(^^)/

自他共に認める物欲人間のボクだが、またも悩んでいる。

現在使っているメインのデジタルカメラであるキヤノンEOS 10Dに、後継モデルの同20Dが登場したのだ。
予め予想された登場だし、そのスペックもおよそ予想の範囲内なのだが、悩ましいのだこれが。

自分を鎮めるために、問題(?)を整理してみよう。

【20Dについて・イイ点】
●バッファメモリの増量:JPEG/ラージ/ファインで23枚までの連写はありがたい(10Dでは9枚まで)。
●AFの強化:まず暗所に強くなったこと。10Dの0.5EVから20Dでは-0.5EVまで対応に進化。AF測距点も7点から9点に増え、配置もより実用的になった(気がする)。
●ファインダーの改良:倍率がわずかに上がって0.88倍から0.9倍に。現物を見なくては分からないが、こうした部分では小さな改良でも効果の大きいことがある。期待。
●軽量化:10D比で50gほどの軽量化。堅牢さを重視したボディだけに、相対的には重いことに変わりはないのだが、強度が維持されているのなら軽い方がイイに決まっている。
●マルチコントローラーの採用:要は小振りなジョイスティックのようなものが装備された。これは多点化されたAF測距点の選択を容易にするためのもの。これまでは2つのダイヤルを駆使して縦横の測距点を選んでいたのだから、これはやっぱり進化だろう。

ボクにとってのカメラは、趣味の道具であると同時に、仕事の道具でもあるので、上記の改良点は、大きな助けになってくれそうな気がする。もちろん、仕事道具だけに費用対効果の面も重要なんだけど……。

【20Dについて・?な点】
●撮像素子サイズを維持したままの800万画素化:いや別に、ボクは画素サイズ至上主義者ではないんだけど、今回の変更はちょっと疑問が残る。というのも、上記のようにバッファメモリが強化されているはずの20Dなのだが、RAWデータ撮影時の連写性能は、実は10Dより悪化しているのだ。キヤノン曰く、バッファフルからの解放時間は10Dより速いので問題ない、とのことなんだけど、撮影リズムが止まってしまうのは確か。これはうーん……って感じ。もっとも、コンパクトデジカメの画素数が700〜800に届こうとしている現在、一眼レフの新製品で600万画素とは言いにくいのは分かるんだけれど。
●液晶モニタに進歩無し?:10D同様の1.8インチの背面液晶モニタには、あまり大きな進歩がないようだ。コンパクト・スリムな小型デジカメでさえ、2インチ超、2.5インチ程度までの液晶を搭載している現在、これはちょっとサビシイ。画素数じゃなくて、こういうところで優ってほしいんだけれど。いくら拡大表示機能があっても、画面が小さいと確認が億劫かつ疎かになっちゃうんだよね。

【その他】
●同時発売のレンズは、2本ともなかなか魅力的。IS付きの17-85mmは、従来の28-135mmを銀塩カメラで使った場合と同等の焦点距離を持ち、さらにそれより大幅に最短撮影距離を縮めている。また、10-22mmは、とにかくその圧倒的な画角が魅力。同時に、フロントフィルタも利用できる点が手持ちのSIGMA 12-24mmに比べて優れている。正直2本とも欲しい(←無理)。

とまぁこんなところ。理詰めで行けば、お値打ちなカメラであることは間違いないんだけれども、どうも燃えないんだなぁ……。名前が悪いのかも。なんというか、ストーリーに乏しいというか引きが弱いんだよねぇ。3とか5とか7なら、売れ行きがグッと違ってきそうな気がする。

いずれにしても、ベリーサ購入ですでにお財布は空っぽ。今回は見送りですね。はい。

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受信: 2004/08/21 14:03

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